12月1日(土) 鷲尾英一郎先生 講演会『日本政治の課題』開催のお知らせ

【日本歴史探究会 12月講演会のお知らせ】

◇講師

鷲尾 英一郎 先生(衆議院議員・新潟2区)

◇講師紹介

鷲尾 英一郎 (わしお えいいちろう)先生。 昭和52年生まれ。 平成13年、東京大学 経済学部経済学科卒業。 平成17年、新潟県第2区より 衆議院総選挙に初挑戦。10万票余 を獲得し、大逆風の中、初当選。 平成24年、農林水産大臣政務官に就任。 平成29年、大逆風の中、無所属にて 5期連続当選。現在も国会で精力的に活動中。 座右の銘は、「天下為公」「一燈照隅」。

≪鷲尾英一郎先生とはこんな政治家≫ 岩田温

 民主党、民進党議員の中では少数派であった保守系政治家。著書『全身政治家』では、戦前の日本を一方的に断罪する歴史の見方を批判し、第一次世界大戦後、国際連盟の創設に際し、「人種差別撤廃条項」の挿入を求めた日本の理念にも敬意を表すべきだと主張。
 昨年の総選挙の際には、民進党の議員が大挙して小池都知事率いる「希望の党」へと押し寄せたが、こうした流れに断固として反対したのが鷲尾議員。「都民ファースト」を掲げる政治家が率いる政党に所属することは、「新潟県民党」を主張してきた自分の筋が通らないとの理由だった。
正直にいうと、私自身は希望の党が出来、鷲尾議員にとって、よりよい政党が誕生したと思っていたのだが、本人の断固たる決意を聞いて、逆に感銘を受けた。本当に筋を通す政治家なのである。

鷲尾議員は現在完全なる無所属議員だ。政策理念において分裂しながら、選挙で勝つことだけを目的とする「野党共闘」には一貫して反対している。野党は政権交代を実現する現実主義的政党を目指すべきだが、現在の野党は「野党共闘」の名の下で共産党と一緒になって活動を展開している。こうした勢力と一緒になることは出来ない。

新潟県出身だが、お酒は飲まず、専ら肉を食べる。

本人ブログもご確認ください!http://washioeiichirou.hatenadiary.jp/entry/2018/11/22/073000?fbclid=IwAR1dpK0UNKJFBfPsncWZPWJPp921ai6Pt7Ab-gCWyLudCk9cMPH3VUcU178

◇演題

「日本政治の課題」

◇日程

平成30年12月1日(土)

講演会

12:30開場 / 13:00開演予定 / 講演2時間(予定)

◇会場

ホテル コンソルト 新大阪 「エチュード」

(大阪市淀川区 西中島1-12-7)

※いつもと会場が違うのでお気を付けください。